実施したシロアリ予防工事の様子を紹介します。
このお客様は、弊社ホームページをご覧になりシロアリの床下無料調査及び見積もり依頼をいただいたことキッカケにお伺いさせていただきました。
訪問し、話を聞いたところ、シロアリ対策の為の点検や工事があるとこを知らず、新築依頼シロアリ対策の工事も床下の点検も1度も受けていなかったとの事でした。
友人との会話の中でシロアリに関する話になり、気になって帰宅してからすぐにインターネットで検索して、初めてシロアリ対策の必要性に気づいたそうです。
点検したところ、床下は高さもあり、通風孔もおおきく湿気も少ない為、カビや腐朽菌の発生がほとんどありませんでした。
その為、シロアリの被害もなく床下の環境としてはとてもよい環境であること
正直25年間シロアリ対策を一切せず、シロアリの被害にあわないことは稀で、シロアリ対策は、建物の耐久性の低下を招くような被害にあってしまう前に、対策をすることが非常に大切で、今後定期的な点検と5年ごとのシロアリ予防工事により、建物を耐久性を維持し、長持ちさせる事が出来ると報告させていただきました。
シロアリ予防工事
開口部の養生
床下での作業
木部への薬剤散布の様子
土壌への薬剤散布の様子
床上での作業の様子
浴室での作業
壁内へ拡散ノズルを使用しお風呂場の壁の裏側に薬剤を散布します
お風呂場土間、コンクリートスラブ処理で土間下の土壌へ薬剤を加圧注入します
お風呂場ドア枠に穿孔し、ドア枠の裏側やその下の風呂場土台へ薬剤が浸透するよう注入処理をします
玄関での作業
玄関土間、コンクリートスラブ処理で土間下の土壌へ薬剤を加圧注入します
すみません・・・玄関ドア枠の穿孔注入処理の写真を取り忘れました
勝手口での作業の様子
勝手口土間、コンクリートスラブ処理で土間下の土壌へ加圧注入します
終わりに
冒頭でもお伝えした通り、建物の耐久性を維持し長く安心して住むにはシロアリの被害にあって耐久性が落ちてしまう前にシロアリの予防工事をすることが大切です。
定期的にシロアリ予防工事を実施することでシロアリに被害にあい耐久性の低下だけでなく補修等の費用を抑えられるので、結果的にシロアリ予防工事を定期的に実施することで費用の捻出をおさえることができます。
少なくとも定期的にしっかり専門業者で床下の点検をしましょう。
シロクリーンでは、5年間の保証だけでなく10年間無料にて床下の点検をさせていただいておりますので、施工後のメンテナンスもしっかりさせていただきますのでご安心ください。
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