シロアリ駆除施工 築37年木造住宅(茨城県土浦市)

シロアリコンクリートスラブ処理
シロアリ

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本日の施工紹介は、茨城県土浦市にある築37年の木造住宅で実施したシロアリ駆除・予防工事の様子です。

シロアリ駆除作業の様子

弊社ホームページからの依頼でお伺いしたお客様からの紹介で、もうしばらくシロアリ工事をしておらず、大掛かりなリフォームを先日したそうでその際にシロアリの被害をされたそうです。

シロアリ被害 床束

〔シロアリ被害 床束〕ぱっと見は表面に蟻道がついているだけに見えますが。。。。

 

床束

〔シロアリ被害 床束〕軽く触っただけで崩れ、柱の半分近く食べられてスカスカになっていました。

 

蟻土

〔シロアリ被害 床束〕床束を崩した中にあった蟻土には、この真冬にもかかわらず普通にシロアリが活動していました。

 

穿孔注入処理

〔穿孔注入処理〕わかりますか?薬剤注入箇所の右上から薬剤があふれ出ているという事はこの奥にも空洞があるという事で、柱の大部分に被害があるという事です。

シロアリの被害は上方向に広がっていきますので、シロアリの被害がありそうな箇所へ駆除及び、これ以上被害が広がらないよう、柱以外にもドリルで穴をあけ内部に薬剤を浸透させます。

散布

〔散布作業〕画像を見て補修をしないんだと、不思議に思うかもしれませんが、床束はその上にある大引と言われる木材が荷重のほとんどを受けていて、この程度であれば補修が必要ないことがほとんどです。

 

畳下

〔床板へのシロアリ被害〕先程の、床束の被害の上は和室になっており、畳下地の板にまで被害がありました。

 

散布

〔床板へのシロアリ被害〕

 

 

廃材

このように、地面に直接木材が置いてあるとかなりの高確率でシロアリが寄ってきます、業者さんもわかっていてこのような事をしてるのかなと思うと悲しい限りですね。
我々で処分することもできますがシロクリーンではごみの排出だけして廃棄はお客様にお願いしています。我々が処分しようとすると産業廃棄物となり費用が掛かってしまいます。それを請求することもできるのですが、お客様が捨てる分には無料で処分できるからです。

シロクリーンでは、家にかかわる事でお客様の費用負担につながるような様々アドバイスをしておりますので、何かありましたら気軽に作業員に相談してください。

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