シロアリ予防工事 築26年木造2階建住宅(埼玉県さいたま市岩槻区)

散布処理コンクリートスラブ処理

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他の業者様からの切り替えで、床下無料点検及びシロアリ予防工事を実施した施工紹介です。
点検の結果、シロアリの被害は見受けられず、今後も建物を保全のための予防工事を提案し、施工依頼をいただきました。

お客様からシロアリ対策についてDIYで何かできる事はありませんかと質問を受けます。
ただ、シロアリ駆除や予防工事は専門的な知識や技術及び道具が必要なためDIYで作業することは難しいでが、予備的な知識はあっても損はないので、例えば羽蟻が出た際の対処法などはお伺いした際はお伝えさせていただいております。

 

床下無料点検


点検5

脱衣所側の床下土台に上からの水の浸入で腐朽菌が発生している
点検

このように腐朽菌が発生している場合、蟻道や目に見えるシロアリの被害がなくても、この裏側から蟻道が上がりシロアリの被害がある場合も想定されるのでシロアリ駆除と同じ作業を実施します。
点検2

 

廊下側浴室土台も上からの水の浸入により腐朽菌が発生していました。
点検3

 

 

シロアリ予防工事 施工の様子


床下点検口

 

床下での作業の様子


穿孔注入処理


腐朽箇所には穿孔注入処理でシロアリ駆除の際と同様の内容の作業を実施します。
穿孔注入処理

シロアリの被害が予想される箇所に必要なだけ穿孔注入処理をします。
穿孔注入処理2

床束すべてに穿孔注入処理を実施します
穿孔注入処理3

 

散布処理


シロアリ被害の可能性のある土台裏側にも薬剤がいきわたるように様々な方向から散布します
散布

散布2

ベタ基礎の場合であってもヒビや隙間がある場合、簡単にシロアリの侵入を許してしまうので隙間なく散布する必要があります
散布3

散布4

散布5

 

床上での作業の様子


 

玄関での作業


スラブ処理

スラブ処理後の穴もきれいに埋めます
穴埋め

土間があり床下のない玄関はシロアリの被害が発生しやすい箇所でもあるため、玄関周りの壁に穴をあけ360度に薬剤が広がる拡散ノズルを使用し散布します
壁内処理

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